インドのチェンナイから電車で約2.5時間のGudurに、
シヴァナンダ ヨガTapaswiniアシュラムがある。
今回の私の旅のメインである、
サダナインテンシブコースをTapaswiniアシュラムで受けてきた。
サダナインテンシブは2週間のコースで、
シヴァナンダのTTC受講済みが参加の条件。
![tapiswiwni ashram](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0373-250x250.jpg)
クンダリーニ覚醒を目指し、
プラナヤーマを中心とした決められたプラクティスを各自で行う。
プラクティスは一日2回で、
テキストには後半に3回になると書いてあった。
しかし、今回は暑さ等の理由でずっと一日2回だった。
食事は一日2回で、
ケチャリというお米と豆のお粥のようなのを食べる。
![ケチャリ](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0368-250x250.jpg)
期間中は塩・砂糖・スパイスを取らない、とあったが、
そうでもなかった。
食事にはケチャリの他に生野菜と野菜のおかず(サブジ)がつくが、
優しく塩味がついていた。
先生の勧めで、私は途中からケチャリのみにした。
ギーをかけるとすごく美味しいし、
消化しやすくて練習に集中できた。
朝の練習前にアーモンドミルク、
午後の練習前にスイートライス(キール)を食べる。
両方ともインドらしく、結構甘かった。
そしてサットサンガの後のプラサードは基本フルーツ。
とはいえ、激甘のスイーツの時もあり、
人によっては食べるのを避けていた。
基本的に自己判断に任せたちょっと緩めの食事制限と、
かなり緩めのモウナ(沈黙行)だが、
始まってすぐに体の感覚が敏感になった。
突然泣いたり、体の振動を感じたり、
体の中でドラムが鳴るのを聞いたりなど。
みんなそれぞれに毎日いろんなことが起こっていた。
今回は苦手な英語でコースを受けた。
レクチャー(『ハタヨガプラディピカ』)1時間と
練習の最後に『Viveka Chudamani』を読むのが英語だった。
それ以外の練習は個人練習なので特に問題なく、
何よりみんなとても優しく助けてくれた。
![サイレントウォーク](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0332-250x250.jpg)
サダナインテンシブは複数回受けるべきと思い、
来年も英語で受けるつもり。
来年に向けて『Viveka Chudamani』を英語で読み、
アヌローマヴィローマを毎日行っている。
そして次回のサダナインテンシブでは、
絶対にケチャリのみの完全な食事制限とマウナを実行!
この先にどんなことが起こるのかを見てみたい。
「2020 Gudurのアシュラムでサダナインテンシブ」に2件のコメントがあります
maki
(2020年3月1日 - 4:12 PM)どんどんレベルアップされてる様ですね!
Amrita
(2020年3月3日 - 1:20 PM)マキ先生、いつもありがとうございます。レベルアップなのか深く迷走なのか微妙ですが…