数年前からシンギングボウルに興味を持ち、昨年チェンナイでIASHの講座とバンコクでチェンマイホリスティックの講座を受けた。
昨年受けたこの2つのシンギングボウルのトレーニングでは、シンギングボウルを使ったマッサージやオーラクレンジングの方法を学ぶことができて良かった。
今回はリシケシにて、シンギングボウルの楽器としての側面を学び、サウンドバスを行えるようになりたい。
そのため、先生がヒーラーかつ音楽家らしいHmalayan Academy of Sound Healingを選んだ。
受講したのは5日間のサウンドヒーリングコースレベル1。
時間は10時から13時まで座学メインで、ランチ1時間を挟み、14時から16時までペアで練習。
1日正味5時間・5日間で合計25時間で250ドル(=37500円)は日本に比べるとかなり安い。
このコースで習うのはシンギングボウルがメインだが、ゴングやティンシャなどいろんな楽器も扱う。
サウンドセラピーや楽器を使ったヨガニードラ、チャクラ調整、音楽の基本とした音階やコードについても学んだ。
陰ヨガのポーズと組み合わせたマッサージや水を入れたシンギングボウルを使ってのセルフリチュアルなどもかなり興味深かった。
チャクラボウルとして一般的に売っているのは、C-Bまでの連続したボウル7個だが、Cの次にEのように隣を飛ばしたmixedでも良いとのこと。
たしかに演奏する時はmixedのボウルの方が面白いし、mixedのボウルでもチャクラバランスに対応できる。
このmixed の良さを学べたこともめちゃくちゃ良かった!
実技練習の時間にはうけあいっこできるので楽しかった。
今回受講したコースは内容がとてもよく考えられていて、本当に受けて良かった。
一番習いたかったサウンドバスについてのやり方や様々なアイデアをいただくことができた。
忘れないうちに、帰国したらすぐに動き出そうと思う。