南インドのティルヴァンナーマライ(略してティル)に瞑想を目的に、8日間滞在している。
私にとってのここでの理想的な過ごし方が見えてきたと思ったら、以前とほぼ同じルーティーンだった。
次回インドに来た時もティルには絶対に来ると思うので、今回の理想形を忘れないようにまとめようと思う。
宿泊先については、安宿で探すなら、やはり前回同様にRainbow Guest House。
ラマナ・アシュラムへは少し離れているが、私は毎日徒歩20分位で問題なく通えた。
料金が3年前の650ルピーから800ルピーに上がっていたが、物価全体が以前よりかなりアップしている。
良さは、安い、清潔、キッチン無しの部屋でも共同の冷蔵庫が使える、電気ポットや食器類(小まな板やナイフも)が部屋の中に備わっている、ホットシャワーがある、ルーフでヨガの練習ができる、ブランコがある、景色最高などなど。
![レインボーゲストハウスのシングルルーム800ルピー](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3614-1-250x250.jpg)
難点は、人気のためか予約が取れにくいことで、今回はBooking.comにて2ヶ月以上前に予約を入れたが、その時点で満室の日が多かった。
私の理想の1日の流れとは、
・4時過ぎに目覚めるがままに起床し、そのまま部屋で瞑想1時間
・6時頃からルーフでヨガ90分弱(アシュタンガプライマリーシリーズ)
![レインボーゲストハウスのルーフでヨガ](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3620-250x250.jpg)
・ヨガに続いてそのままプラーナヤーマ1時間(カパラバティ100ポンピング3ラウンド、片鼻呼吸20ラウンド以上)
・間に合えば9時からzoomにてツシタ瞑想センターの朝の瞑想に参加(様々な誘導方法を体験するため)
・バケツで洗濯(前の晩にバケツの中につけ置きしておく。つけ置きの効力を信じている)
・ブランチを作って食べる(シリアルにヨーグルト、パパイヤとレッドバナナにレモンをかける)
![ブランチの準備](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3631-250x250.jpg)
![最高のブランチ](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3633-250x250.jpg)
・11時位から13時30分までブランコで読書など
![屋上のブランコ](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3623-250x250.jpg)
・準備をして、13時45分頃にラマナアシュラムに向けて出発(アシュラムは11時から14時まで閉まっている)
・14時からラマナ・アシュラムの正門が開くので、中を通り抜けて徒歩20分位でSkandasramamへ向かう
・14時30分位からSkandasramamで気が向くままに瞑想(Caveは16:30まで)
・気がつくと16時30分近くになっているので、そのままアラルミグ・アルナチャルズウォーアー寺院の方へ下りる。
![Caveへの道](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3608-250x250.jpg)
・目の前の大通りを右に歩き続けると、チップス屋さんがあるので立ち寄る
![チップス屋さん](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3630-250x250.jpg)
![チップス屋さんで購入したもの](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3642-250x250.jpg)
・17時までにラマナ・アシュラムに戻り、瞑想室で18時まで瞑想する(17時からのチャンティングを聴きながら)
・夜ご飯を食べに、アシュラムの向かい側のAnanda Ramana Restaurantでドーサとかカレーとか食べる
![おすすめのアーナンダラマナレストラン](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_3637-250x250.jpg)
・途中で果物やヨーグルトなど買い物しつつ、宿泊先へと戻る
次回に向けての改善点として、滞在を10日以上とし、すぐにRainbow GHの予約を取る。
シヴァナンダアシュラムでの滞在後すぐにティルに来て、静かに瞑想するのが適している。
できれば最初はラマナ・アシュラムに宿泊した方が瞑想モードへの切り替えがスムーズにできそう(たしか初回は3日間宿泊可だったはず)。
やっぱりティルヴァンナーマライは絶対に滞在すべき場所であり、次回もここで瞑想を深めたいと思う!