引き続き、シンギングボウルに関する気になるトピックスをまとめたい。
今まで:
①7つのチャクラと音、②ソルフェジオ周波数、③チャクラの周波数と音、④Swara chartとは
今回はBinaural Beats(バイノーラルビート)について復習する。
バイノーラルビートについて、私はシンギングボウルの講座を受講したときに初めて知った。
Binauralは「両耳の、両耳に関する」という意味。
バイノーラルビートとは、左右の耳にわずかに異なる周波数の音を聞かせたときに、
脳内でその差分の周波数がビート(うねり)として知覚される現象のこと。
発見者はドイツの物理学者 Heinrich Wilhelm Doveで、1839年!
この現象を取り入れたのが、Binaural Beat Therapy。
例えば、ヘッドホンなどを使い、左耳で200Hz、右耳205Hzの音を聞く。
そうすると、脳では左右の差である5Hzを知覚する。
5Hzとはθ波領域(4-8Hz)の脳波であり、深い瞑想状態や深いリラックス状態をもたらす。
同様の考え方で、以下の目的に合わせて行う。
| 脳波の種類 | 周波数帯 | 状態 | バイノーラルビートの目的例 |
|---|---|---|---|
| デルタ波 | 0.5–4 Hz | 深い睡眠、無意識 | 熟睡、回復 |
| シータ波 | 4–8 Hz | 夢見、瞑想、ひらめき | 創造力、リラクゼーション |
| アルファ波 | 8–13 Hz | 穏やかな覚醒状態 | リラックス、集中前の準備 |
| ベータ波 | 13–30 Hz | 注意力、集中 | 集中力アップ、学習時 |
| ガンマ波 | 30Hz以上 | 高度な認知処理 | 記憶、統合的思考力向上 |
バイノーラルビートセラピーの研究はまだ限定的。
でも確実な効果があると考えられていて、YouTubeにもいろいろある。
では、シンギングボウルでBinaural Beat Therapyをどうやるのか?
次回はシンギングボウルの周波数を図り、実践する予定。