チェンナイから電車で3時間位のGudurに、タパスヴィニアシュラムがある。
インド国内にあるシヴァナンダのアシュラムの中で、1番新しいアシュラム。
私がこのアシュラムに来るのは2回目で、前回は2020年1月にサダナインテンシブコースを受け、コース後もヨガバケーションとして滞在した。
今回は穏やかにのんびりと過ごしたくて、ヨガバケーションとして4泊した。
ちょうど指導者養成講座(TTC)が行われていたが、参加者は8名のみ。
そのためドミトリーはガラ空きで、4つベッドがある一角をシングルルームのように使わせてもらった。
朝は5:30にゴングが鳴るが、私は早く起きて瞑想した。
6:00からと20:00からサットサンガがあるが、小グループなので、とても穏やかで、バックレる事なく参加できた。
8:00からと15:30からアーサナのクラスがあるが、私は午後のアーサナはTTCのクラスに参加させてもらった。
TTCやATTC修了者は、先生から了承を得れば、TTCやATTCのクラスに参加できるのだ。
私は毎回これを期待して日程を組んでいる!
日中は14:00からレクチャーがあるが、私は全てスキップし、読書に専念したのだが、それを優しく見逃してくれた。
ご飯は10:00と18:00の2回で、午後13:30のお茶の時間にたまーにフルーツが出た。
ここのアシュラムのご飯は、他のシヴァナンダアシュラムのと比べ、結構スパイシー、そしてちょっと品数が少なめ。
TTCの生徒は28日間この食事なので、プロテインやチキン、そしてフルーツを強く要望していた。
私は彼らから金曜に外で買ってきたりんごやオレンジを分けてもらった。
私は体調不良が続いていたが、アシュラム初日から普通食を食べ、快調だった。
が、その後食べる量が増え、スパイシーなサンバルをたくさん食べたら、又振り出しに戻ってしまった。
アシュラムではサトヴィックな食事や生活とともに、4つのヨガの道である、ラージャヨガ、カルマヨガ、バクティーヨガ、ニャーナヨガを学ぶことができる。
今回はたった4日の滞在だが、初日から心身の状態が穏やかになるのを実感した。
あと、体調不良でヨガの練習がほとんどできてなかったのだが、アシュラムではしっかりといつも以上に動くことができた。
やはり年に一回はアシュラム生活を送るべきと再確認した。
静かにのんびりと過ごしたいなら、Tapaswini Ashramは最高に適していると思う。