2024 インドで体調を崩す

サウンドヒーリング講座を受けにリシケシに来て、すっかり体調を崩してしまった。

もう2度と繰り返さないために、自分の愚かさを忘れないように記録。

明らかに胃腸が腫れ、吐き気と下痢、出し切っても続き、ついに出血。

食事も水も体が受け付けず、しょうがないから甘々のジュースを無理やり飲む。

ちょっと良くなってオートミール粥とバナナ、調子にのってさらに食べてしまい、振り出しに戻るのを2回やった。

思えば、ヴィパッサナー瞑想のコースで心身が浄化されたのに、出所後すぐにホテルにて持っていたドリップコーヒーを2杯も飲んだのが過ちの始まり。

そのあとニューデリー駅の近くの食堂で、マサラドーサ。

大好きなスパイシーなココナッツチャトニーを何度もお代わりして、スパイスで胃腸を刺激。

追い討ちをかけるかの如く、ホテルに戻って、久々にクッキーとポテチ。

その夜は胃が張ってきて、気持ち悪さと苦しさで眠れなかった。

翌日リシケシに移動し、2人前以上の量のチャーハンとモモを勢いで完食し、胃腸にトドメをさし、翌日から体調不良に。

体調が悪いまま、なんとかリシケシでサウンドヒーリングのコースを終えることができ、ほっとした。

コースの途中で先生や友人から色々とアドバイスを受け、「炭」を勧められ、タブレットをもらった。

あと、水に溶かして飲む薬も分けてくれた。

リシケシからデリーとチェンナイを経由し、グードゥーのシヴァナンダアシュラムに移動したが、その間も何も食べれず。

ストリートフードや駅の売店の飲食物につい気を引かれてしまい、私の食への強い執着を再確認した。

今はアシュラムで通常食に戻っているが、うっかり食べ過ぎると軽く再発する状態。

ヨガや瞑想そして内臓のため、腹6分目で食事を終えられる落ち着いた人、そんな人に私は今こそなりたい。