2024 リシケシでのシンギングボウル販売状況に困惑！

北インドのリシケシで、5日間のサウンドヒーリングコースを受けている。

やはりシンギングボウルは最低7つは欲しい。

私はすでにIASHでボウル4つ購入したが、今回習ったようなボウルの音については何も知らない。

そのため、今回リシケシでシンギングボウルを購入したかったが、帰国後に購入済みの4個の音を測り、持っていない音のボウルを先生のオンラインショップで買おうと考えた。

リシケシには私が通ってるヒマラヤンアカデミーオブサウンドヒーリング以外にも、いくつか同様の講座を行っているスクールやヨガスタジオがある。

シンギングボウルへの需要があるためか、楽器専門店もいくつかある。

が、リシケシの楽器店は同じ家族が経営してる。

日中はお店同士でお客を取り合いながら、夜は同じ家に帰るらしい。

そして、先生のオンラインの商品もこの家族のもの。

どんな商品か見たかったので、先生のオンラインショップの製品がある、Ganesha Music Storeに案内してもらった。

このお店は、いろんな楽器を扱うが、値段が高めなのが気になった。

ショップスタッフに商品の値段を聞くと「先生に聞いて」と言われたので、先生はコミッションを取って私たちに売っていると推測。

先生がコミッションを取るのはある意味当たり前か。

嘘か本当かわからないが「IASHの超高額シンギングボウルもうちの商品で、相当上乗せして売ってるんだぜ」とこの家族の一味から後日聞いた。

ちなみに同じコース受講者の中に、独自のコネクションを持ってる人がいて、「リシケシのはとにかく高い」と言っていた。

後日1人でこの一味のやってる他のお店Gandharva Music Storeに行った。

そこのオーナーは私が先生の生徒であることを知っていた。

なぜかと聞くと、「クラス中に先生はよく写真をとってるでしょ。その写真で生徒の顔情報が伝えられ、生徒がショップで購入したら、先生はショップにコミッションを要求するのさ」と。

ただ、ここのオーナーはそのコミッションシステムを拒否しているので、スクールから1番近いこのショップに先生は生徒を誘導しないとのこと。

ここのオーナーにシンギングボウル7個セットの見積もりを出してもらったら、同じ商品なのに、送料込みの金額が先生のオンラインショップのほぼ半額だった

何が真実なのか分からない。

そんな中、音が良かったのでカリンバとハピドラムをここで購入。

できる限り値切ったが、やはり高いと感じた。

モヤモヤは未だ晴れないが、一生物の楽器は音と相性の良さを優先して選んでいこうと今は考えている。