私にとって瞑想と言えば、ヴィパッサナー瞑想。
今回、念願のSatipatthana Suttaコース(STP)をインドで受けることができた!
STPを受けるには、ヴィパッサナー瞑想の10日間コース3回以上参加などのいくつか条件がある。
STPコースの年間の実施回数は、日本だと年1回程度だが、インドは流石にとても多い。
1-2月中にインドで複数回行われるSTPの中で、私はデリーから車で約1時間北上したあたりのDhamma Patthanaを選んだ。
Dhamma Patthanaを選んだ理由は、Googleマップの口コミがとても良く、何となく綺麗そうだったから。
結果、私の決断は大正解で、本当にDhamma Patthanaでのコースは素晴らしかった!
またここでSPTを受けたいし、いつかロングコースも受けてみたい。
また行きたいので、忘れないように記録する。
お部屋はコテージのような孤立した平家で、ベッドとデスクと椅子、それからシャワーと洋式トイレと洗面台がある。
![ダンマパッガーナの宿舎](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_4519-250x250.jpg)
![宿舎の中](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_4523-250x250.jpg)
シャワーのお湯は時間が限られているが、きちんと使えた。
![宿舎のバスルーム](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_4521-250x250.jpg)
施設内には浄水のサーバーがあり、お湯も出るのでとても便利。
Dhamma Patthanaにはセルという瞑想用の個室があって、瞑想に集中できて良かった。
![セルがあるパゴダ](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_4528-250x250.jpg)
それから、とにかくご飯が美味しい!
朝はフルーツが数種類あるし、昼はカレーが2種以上とダールとライスとチャパティ。
![野菜たっぷりの食事](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_4513-250x250.jpg)
センターの持参物リストに書かれているもの以外で必要と感じたのは、部屋用スリッパ、シャワールーム用ビーサン(床が濡れがちでスリッパだと滑る)、洗濯セット(洗剤や小物干しなど)、枕カバーの上にさらに引くためのタオル、2月は寒いから大きくて厚手のショール、トイレットペーパーなど。
参加者の多くはデリー在住のインド人で、みんなおおらかで優しかった。
とてもいい雰囲気の瞑想ホールの中、爆発的なおならとゲップの音があちこちで鳴り響き、日本との違いを感じた。
あと、気になったのは、部屋の中には蟻がやたら入ってくるのと、網戸完備だが蚊も入ってくること。
でもコース最後の方はそれらもあまり気にならなくなっていた。
![ダンマパッターナの散歩道](https://nomad-works.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_4511-250x250.jpg)
ありがとう、Dhamma Patthana!
「2024 インドのダンマパッターナDhamma Patthanaで瞑想コースに参加!」に1件のコメントがあります
maki
(2024年2月16日 - 7:36 PM)お部屋個室なんですね。温水シャワーあって洋式トイレとは安心感がある!さすが色々知ってますね!次回は蚊取線香も持参ですね。ご飯も美味しそうですし❤️