タイの北部の町・チェンマイは有名な観光地であるとともに、タイマッサージや瞑想、ヨガなどを学ぶのに適している。
私はゴエンカスタイルのヴィパッサナー瞑想を行なっており、ゴエンカ師の素敵な瞑想センターに行きたかったのだが、いろいろとあって断念。
代わりにドイステープにある瞑想センター・The International Buddhist Center に初めて行ってみた。
The International Buddhist CenterはPrathat Doi Suthepという観光地としても有名なお寺にあり、瞑想センター自体もとても有名。
今回のドイステープのセンターでは、最短4日間から滞在可能で、私はとりあえず5日間とした。
予約方法は、ネットで内容を確認してからメールで申し込みのやりとりを行う。
数年前に連絡した時は定員オーバーで受付不可との返信がきたが、今回は申し込みメール送信当日にすぐOKの返信が来た。
料金は無料であり、お寺のお坊さんのように施しを受けながら瞑想を行うことができるのが、大変ありがたい。
そして、最終日に自分で決めた額をドネーションとして収める。
これまでの私にとってのヴィパッサナー瞑想とは、ゴエンカスタイルであり、10日間ひたすら座り続けるゴエンカ師のストロングスタイル。
それに対し、ドイステープや以前タイのパイ近辺のお寺で行ったヴィパッサナーはかなりソフトで緩い感じ。
とてもリラックスして5日間過ごすことができた。
瞑想経験者だけでなく、瞑想が初めての人にもおすすめの瞑想センター。