チェンマイホリスティック主催の2日間のシンギングボウルトレーニングコースに参加した。
参加者は英語が流暢なタイ人やその他アジアや西洋の方々で、私のみが英語難の人。
でもみんな優しかったし、実践する上で特に英語は問題とならなかった。
初日の午前中が座学で、それ以外は実践がメインだった。
実践の内容は、テキストに則って、ボウルを使ってのマッサージやオーラクレンジング、セルフヒーリングなど。
その都度ペアを替えながら練習をする。
どうやらシンギングボウルにはインドスタイルとネパールスタイルの2つがあるらしい。
私が前回インドで習ったのはインドスタイルで、今回は両方を習うことができた。
その違いとは、インドスタイルはボウルを叩くことが多いが、ネパールは擦ることが多い点。
マッサージとして行う場合は擦った方が振動が途切れずに続くからやりやすいし、ブレインウェーブやオーラクレンジングには叩く方が向いていると感じた。
座学も実践もとっても楽しかったし、インドで購入したボウル達と早く触れ合いたいという思いが溢れてきた。
家に置き去りにしているボウル達に名前を付け、ボウルに教えを乞いながら、彼らと良い関係性を築きたいと思う。
そんな思いになるくらい、シンギングボウルの素晴らしさを学んだ、貴重な2日間だった。