2023 オーロヴィルで音の魅力に触れる①SVARAM Sound Garden

南インドのコミューン・オーロヴィル(Auroville)に滞在している。

ここでは居住者だけでなく訪れた人たち向けに様々なWSやイベントが行われている。

その中の一つとして気になっていたのが、SVARAM(スヴァラム)という音に特化したセンター。

そこにはショールームや工房の他に、サウンドガーデンというスペースがある。

サウンドガーデンの開園時間は、11:00-12:00と15:15-16:15の2時間のみ(日曜休み)。

サウンドガーデンの入り口

ビジターズセンターからシャトルバスが出ていて、入園料は120ルピー。

お庭にユニークな楽器が置かれていて、ガイドが一つ一つ説明してくれるツアータイプ。

私は現地に11:30頃そのまま自転車で乗り込み、ショールームで料金を支払い、強引にツアーに途中参加した。

楽器の数は10種類以上あったと思う。

全て自然を上手に利用し、屋外にもかかわらず音色や振動がよく響く。

ハミングの音が響く楽器
石の穴の中に顔を入れてハミングすると、めちゃくちゃ反響するという楽器

ガイドによる説明が一通り終わると、自由時間として各自が楽器で遊ぶ。

そして12時になるとお庭から強制退去となり、お向かいのショールームに行く(午前の営業は12:30まで)。

室内の楽器の説明を受けていた他のグループにしれっと合流し、ガイドから色々と話を聞く。

ショールームにはお試し用楽器の他、もちろん購入可能の商品も置いてある。

商品はどれも巷より値段が高いが、サウンドガーデンの隣の工房で作っているようなので品質は安心だ。

勢いで無理やりSound Gardenツアーに参加したが、めちゃくちゃ良かった!

次回オーロヴィルに来ることがあれば、また行きたい。

その時は、ビジターセンターでツアーを申し込み、シャトルバスに乗り、ゆとりをもって楽しみたい。

投稿者: Amrita

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