ティルヴァンナーマライの猫たち

2023 ティルヴァンナーマライでの私の理想の過ごし方

南インドのティルヴァンナーマライ(略してティル)に瞑想を目的に、8日間滞在している。

私にとってのここでの理想的な過ごし方が見えてきたと思ったら、以前とほぼ同じルーティーンだった。

次回インドに来た時もティルには絶対に来ると思うので、今回の理想形を忘れないようにまとめようと思う。

宿泊先については、安宿で探すなら、やはり前回同様にRainbow Guest House

ラマナ・アシュラムへは少し離れているが、私は毎日徒歩20分位で問題なく通えた。

料金が3年前の650ルピーから800ルピーに上がっていたが、物価全体が以前よりかなりアップしている。

良さは、安い、清潔、キッチン無しの部屋でも共同の冷蔵庫が使える、電気ポットや食器類(小まな板やナイフも)が部屋の中に備わっている、ホットシャワーがある、ルーフでヨガの練習ができる、ブランコがある、景色最高などなど。

レインボーゲストハウスのシングルルーム800ルピー

難点は、人気のためか予約が取れにくいことで、今回はBooking.comにて2ヶ月以上前に予約を入れたが、その時点で満室の日が多かった。

私の理想の1日の流れとは、

・4時過ぎに目覚めるがままに起床し、そのまま部屋で瞑想1時間

・6時頃からルーフでヨガ90分弱(アシュタンガプライマリーシリーズ)

レインボーゲストハウスのルーフでヨガ
※6時過ぎからだんだん明るくなり、6時半位に朝日が上ってくる

・ヨガに続いてそのままプラーナヤーマ1時間(カパラバティ100ポンピング3ラウンド、片鼻呼吸20ラウンド以上)

・間に合えば9時からzoomにてツシタ瞑想センターの朝の瞑想に参加(様々な誘導方法を体験するため)

・バケツで洗濯(前の晩にバケツの中につけ置きしておく。つけ置きの効力を信じている)

・ブランチを作って食べる(シリアルにヨーグルト、パパイヤとレッドバナナにレモンをかける)

ブランチの準備
パック入りミルク見つからず、袋入りミルクをペットボトルへ入れた。ヨーグルトは使い切れる小袋10ルピーを発見!
最高のブランチ

・11時位から13時30分までブランコで読書など

屋上のブランコ
ルーフのブランコからの景色が最高!

・準備をして、13時45分頃にラマナアシュラムに向けて出発(アシュラムは11時から14時まで閉まっている)

・14時からラマナ・アシュラムの正門が開くので、中を通り抜けて徒歩20分位でSkandasramamへ向かう

・14時30分位からSkandasramamで気が向くままに瞑想(Caveは16:30まで)

・気がつくと16時30分近くになっているので、そのままアラルミグ・アルナチャルズウォーアー寺院の方へ下りる。

Caveへの道

・目の前の大通りを右に歩き続けると、チップス屋さんがあるので立ち寄る

チップス屋さん
お店の前でチップスを揚げている!
チップス屋さんで購入したもの
バナナチップス、ポテトチップス、ゴビ(カリフラワー)マサラ、ココナッツクッキーで110ルピー(約183円)!

・17時までにラマナ・アシュラムに戻り、瞑想室で18時まで瞑想する(17時からのチャンティングを聴きながら)

・夜ご飯を食べに、アシュラムの向かい側のAnanda Ramana Restaurantでドーサとかカレーとか食べる

おすすめのアーナンダラマナレストラン

・途中で果物やヨーグルトなど買い物しつつ、宿泊先へと戻る

次回に向けての改善点として、滞在を10日以上とし、すぐにRainbow GHの予約を取る。

シヴァナンダアシュラムでの滞在後すぐにティルに来て、静かに瞑想するのが適している。

できれば最初はラマナ・アシュラムに宿泊した方が瞑想モードへの切り替えがスムーズにできそう(たしか初回は3日間宿泊可だったはず)。

やっぱりティルヴァンナーマライは絶対に滞在すべき場所であり、次回もここで瞑想を深めたいと思う!

投稿者: Amrita

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