ダラムコットのThe Unmadへの帰り道

2023 ダラムサラのナディからダラムコットへ移動

北インド・ダラムサラのナディでのんびりしていたら、あっという間に10日間経っていた。

チベットからの難民が多く住むダラムサラには、チベット仏教のお寺が結構ある。

そして今はシーズンオフでお休みだが、ヨガスタジオやアシュラムもあり、長期滞在する旅行者が多い。

瞑想センターもあるようで、私が気になったのは、毎朝瞑想クラスを行っているTushita Meditation Centre

ツシタ瞑想センター

マックロード・ガンジーから急な坂道を30分位上がったところにあり、隣にはヴィパッサナー瞑想センターがある。

冬の期間はお休みで、ツシタ瞑想センターは2月20日から、ヴィパッサナー瞑想センターのコースは3月から再開。

マックロード・ガンジー地区に滞在時、ツシタ瞑想センターを訪れたが休館中だったため、再訪問を決意した。

そのため、ツシタ瞑想センター再開に向け、通いやすい地区に移動することにした。

ナディの宿泊先も名残惜しいが、ツシタ瞑想センターへは林道を50分位歩くので毎日は無理。

ナディの宿泊先のオーナーに相談し、ダラムコットというエリアに宿泊するように勧められた。

ダラムコットもツシタ瞑想センターも旅行者に人気のため、その近辺にはたくさんの宿泊先があるとのこと。

いつも通りにホテルをBooking.comで探そうとしたら、「時間があるんだから現地に赴いて探すべき」と。

ご提案に従い、移動の前日にツシタ瞑想センターに行き、その近辺の宿泊先を探した。

瞑想センターの周辺にはゲストハウスらしき建物がちらほらあるが、看板が出てないのもある。

歩き疲れてBooking.comにてダラムコットを検索して目星をつけ、そのホテルに直接行って値段を交渉した。

訪れたのは、The Unmadという1つ星ホテルで、一番安いお部屋は割引済で約1000ルピー程度とのこと

Booking.comでの金額が800ルピー強だったため、交渉して3日間2400ルピー(朝食付き)となった。

さらにお部屋をグレードアップしてくれて、気が付いたら朝食無しになっていたが、6日間で5000ルピーとなった!

The Unmadの室内

グレードアップのお部屋は1日1200ルピー以上するはずで、それが1日833ルピー=約1355円!

まだ支払いを済ませてないので若干不安だが、本当にこの値段でこんな素敵なところに泊まれるならラッキーだ。

ホテルからツシタ瞑想センターへの道は平坦で徒歩12分位だが、ホテルの前に100段以上の階段がある。

The Unmadの大階段

この階段を1日2往復以上するのでたまに心がもやっとするが、そのおかげでお部屋からの見晴らしは最高。

こうして、アッパーダラムコットに移り、6日間ツシタ瞑想センターに通うことにした。

ちなみに、後ほど判明したのだが、やはりダラムコットにはホテルやゲストハウスやホームステイがたくさんある。

シーズンオフの2月半ばまでは、ホテルやレストランやショップの一部はお休みする。

2月後半位から少しずつ観光客が来て、それに従ってホームステイの看板なども設置される。

この状態ではBooking.comは選択肢が少ないため、Googleマップで調べて電話やメールで連絡を取るのがおすすめ。

次回ツシタ瞑想センターに通うためにダラムコットに来ることがあれば、今回のThe Unmadよりもっと手前の階段少なめのところに泊まりたい。

気になっているのが、Googleマップのクチコミ評価が高くて立地も良い、Kishore Singh Homestay

2月中旬にメールで問い合わせたら、一泊700ルピーだそうで、次回はここだ!

投稿者: Amrita

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA