アドバンスレベル1のシンギングボウルセット

2023 インドでシンギングボウルを買いたい①

シンギングボウルは別名チベタンボウルやチベタンシンギングボウルとも呼ばれる。

別名の通り、チベット発祥なのだろう。

現在はサウンドヒーリングとか瞑想WSなどでよく使われるが、チベットではどうなのか。

何となくだが、現在のスピリチュアルっぽさは、部外者が後付けしたような気がしてならない。

理由の一つとして、シンギングボウル自体も、WSも講座も全てがやたら高いため。

シンギングボウルは日本でもオンラインショップで購入できる。

私が東京で2時間の初級講座を受けたところも、実店舗とオンライン店舗をもっている。

tibetan bowl

また、福岡在住の私は、各地のフリーマーケットに出店しているネパール人の存在を知っている。

彼はネパールの工房から直接買い付け、店舗を持たずに日本各地を移動して販売しているとのこと。

彼に勧められたセブンメタルの直径30cm位のハンドメイドのボウルは、たしか8万円位だった。

素材とそれをどれくらい使っているか(重さ)で値段が変わる。

あとは、ハンドメイドと機械とでも違い、ハンドメイドの方が音が複雑に伸びて値段も高い。

私が10年位前にリシケシで購入したボウル小は機械製だと初めて知ったが、力強くて真っ直ぐな音が気にっている。

日本の方が安心安全に高品質が購入できる気がするが、せっかくだからインドでもう少しお得に買いたい!

私はチェンナイのIASHアドバンスレベル1を受講したが、IASHでは独自のシンギングボウルのセットを作ってネット販売もしている。

各シンギングボウルはそれぞれ振動数(Hz)が異なり、ヒーリングによって使い分けるため、習ったヒーリングを行うためには、IASHのレベル1ヒーリングセットが必要となる。

レベル1ヒーリングセットは、4つのサイズの異なるシンギングボウルとティンシャ、2種のストライカー各2つなどが入って、オンラインショップにて送料込み1399ドル(約18.2万円) ※だたしアメリカへの送料のため、日本の場合は異なる。

このセットは合計約8kgで持ち運びが可能のため、家から電車に乗ってヨガスタジオに持っていけるのも便利。

バックパッカーの私に対し、先生は「送料が高いから、スーツケースを買って、バックパックは機内持ち込み荷物にすれば」との素敵な提案をしてくれた。

海外への送料を入れない金額は、47999ルピー+12%GST+インド国内の輸送費500ルピー+場合によってインド国内航空便での輸送費1200ルピー=航空便込みだとして約55460ルピー=約9.4万円。

高いものの、オンラインショップ(アメリカへの輸送料込み)の約半額の値段!

帰国前日にチェンナイでスーツケースを購入し、先生のスタジオにいってセットを購入し、なんとか持ち帰る予定。

ちなみに、IASHのプロフェッショナルコースに進む場合、また新たなさらに高いセットが必要となる。

プロコースでは、チャクラヒーリング用にMaster Chakra Healing Set(アメリカへの送料込みで3599ドル=約48.5万円!)、さらに中に人が入る超特大なEnergy Meridians Healing Set(送料込みで3599ドル)なども使うようだ。

今回はアドバンスレベル1で十分だが、今後チャクラボウルなどの必要性を感じた時のために、インド国内でのシンギングボウルの相場や品質の幅を知っておきたい。

ゴング

インドでシンギングボウルを購入・習う場合、インド人曰く「北に行け。ダラムサラとか。あとはネパール」と。

複数のインド人に勧められたので、シンギングボウル関連の様子を伺いにダラムサラに行くことにした。

北インドは予定外だったが、流れに任せて薄着のままインド北上した。

投稿者: Amrita

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