音色と振動がとても心地よく、私は楽器としてシンギングボウルが好きで、チャクラを開くとかのスピリチュアル系にはあまり興味がない。
楽器としてなら自分で練習するのが一番で、講座ではなく楽器にお金を使うべき。
しかし、だとしても、基本的は理論やテクニックは身に付けておくべきと思った。
インドで講座を探すも、私が必要とすることを学ぶのに、どれくらいの時間がかかるのかさっぱり分からず。
無駄な出費と時間を抑えるため、自分の上達の様子をみて、その後に他の講座を追加すべきかを決めたい。
そのスタートとしてちょうど良かったのが、チェンナイでのIASHのAdvanced Level 1 Training WS。
理由は、滞在中のマドライから行きやすいチェンナイでの開催なのと、2日間16時間で17777ルピー=約3万円とコンパクトなため。
IASHはインド各地や世界中で講座を開催し、私の友人は「WSを企画して先生を台湾に呼んでいる」と言っていた。
世界中で開催しているなら内容も充実しているはずだし、ヨガなど他のことは教えずに音に特化している点も良さそう。
HPによると様々なレベルの講座があるが、どの講座も初心者OKで、最初からアドバンスを受けても良いらしい。
直近の開催はチェンナイにてアドバンスレベル1(1/27・28)だが、連絡したら日程変更可能とのこと。
1月いっぱいはアシュラムに居たかったので、2//3・4の2日間に変更してもらった。
その後に、アハメドバードにて2/18からプロレベル1と2/22からプロレベル2が開催される。
まずチェンナイのアドバンスレベル1を2日間受け、それによってプロを受けるか決めようと思った。
ちなみに、アドバンスレベル1の先生曰く「プロレベル1(4日間)はアドバンスレベル1と同内容で練習量が増えるだけ。この先を受けたいなら、プロレベル2の方が良い」とのこと。
結果、今回は2日間のアドバンスレベル1の内容にとても満足し、習ったことを練習を通じて定着すべきと感じ、プロを受けるのを辞めた。
インドでシンギングボウルの情報を得るのは思ったより難しかったが、満足できる講座にたどり着けて良かった。