壱岐島の道

2020/11 新たな移住地探索の旅・壱岐島①

東京から福岡に移住して6年経つが、やっぱり福岡は最高!

しかしコロナ禍で色々と思うところがあり、一軒家に住みたくなるも、福岡の家賃は上昇傾向。

もっと田舎で、ネット環境が整っていて、車無しで生活できるところはどこか。

先日、その候補地として長崎県の壱岐島へ、一泊二日偵察の旅に行ってきた。

壱岐島は博多港から高速船で約1時間、フェリーで2時間程度のちょうど良い立地。

佐賀県の唐津港からもフェリーがあり、長崎空港からは飛行機も飛んでいる。

私はフェリーで博多港から郷ノ浦港へ向かった(往復で4540円・二等自由席)。

九州郵船のフェリー

壱岐島は神社が多く、神道と麦焼酎の発祥の地とのこと。

まずは郷ノ浦港で電動アシスト付自転車をレンタルした(一泊二日で2750円)。

お昼過ぎに壱岐島についてから、夕方まで自転車で島内を探索した。

今日のテーマは、島の雰囲気と地理と物価を知ること。

国道沿いには意外とお店が充実し、スーパーやドラッグストア、コンビニが数店舗あった。

各店舗では結構バイト募集していて、時給850円前後。

時給も物価も福岡とあまり変わらず。

ただし、福岡のルミエール利用者にとってはやや割高で野菜の品数少ない印象。

地元で採れた新鮮野菜を安く買える福岡の素敵さを再認識。

壱岐島の海岸線

宿泊先は島の左側海岸沿いにある湯ノ本温泉。

この辺りに来ると宿泊施設と食堂が数店あるだけで、その他のお店はほとんどない。

そのまま北上して勝本に行ったら、いい雰囲気の街並みがあった。

勝島のゲストハウス

自転車を5時間位こぎ、壱岐島の左半分をほぼ回ったと思う。

曇っていたせいか、シーズンオフで人がいないからか、テンション上がらず。

壱岐島の空き家

福岡に移住を決めたときのような迷いなき閃きを感じず。

とりあえずゆっくりと温泉に浸かり、明日に備えることにした。

国民宿舎壱岐島荘

私なり(無知と偏見を含む)の今日のまとめは以下。

  1. 福岡から近くて最高!
  2. 福岡移住者が増える中、夏の観光地としてさらに人気アップしそう!
  3. 島が程よく小さいため、私は電動チャリで大丈夫そう!
  4. 意外と店舗があり、困った際のバイト先を確保できそう!
  5. 素晴らしい温泉がある!
  6. シーズンオフのせいか、街に活気がなく、人もいない…
  7. 私のテンション上がらず…
  8. もし移住したら、私の場合、誰とも会話せず引きこもる日が増えそう…

投稿者: Amrita

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