東京から福岡に移住して6年経つが、やっぱり福岡は最高!
しかしコロナ禍で色々と思うところがあり、一軒家に住みたくなるも、福岡の家賃は上昇傾向。
もっと田舎で、ネット環境が整っていて、車無しで生活できるところはどこか。
先日、その候補地として長崎県の壱岐島へ、一泊二日偵察の旅に行ってきた。
壱岐島は博多港から高速船で約1時間、フェリーで2時間程度のちょうど良い立地。
佐賀県の唐津港からもフェリーがあり、長崎空港からは飛行機も飛んでいる。
私はフェリーで博多港から郷ノ浦港へ向かった(往復で4540円・二等自由席)。
壱岐島は神社が多く、神道と麦焼酎の発祥の地とのこと。
まずは郷ノ浦港で電動アシスト付自転車をレンタルした(一泊二日で2750円)。
お昼過ぎに壱岐島についてから、夕方まで自転車で島内を探索した。
今日のテーマは、島の雰囲気と地理と物価を知ること。
国道沿いには意外とお店が充実し、スーパーやドラッグストア、コンビニが数店舗あった。
各店舗では結構バイト募集していて、時給850円前後。
時給も物価も福岡とあまり変わらず。
ただし、福岡のルミエール利用者にとってはやや割高で野菜の品数少ない印象。
地元で採れた新鮮野菜を安く買える福岡の素敵さを再認識。
宿泊先は島の左側海岸沿いにある湯ノ本温泉。
この辺りに来ると宿泊施設と食堂が数店あるだけで、その他のお店はほとんどない。
そのまま北上して勝本に行ったら、いい雰囲気の街並みがあった。
自転車を5時間位こぎ、壱岐島の左半分をほぼ回ったと思う。
曇っていたせいか、シーズンオフで人がいないからか、テンション上がらず。
福岡に移住を決めたときのような迷いなき閃きを感じず。
とりあえずゆっくりと温泉に浸かり、明日に備えることにした。
私なり(無知と偏見を含む)の今日のまとめは以下。
- 福岡から近くて最高!
- 福岡移住者が増える中、夏の観光地としてさらに人気アップしそう!
- 島が程よく小さいため、私は電動チャリで大丈夫そう!
- 意外と店舗があり、困った際のバイト先を確保できそう!
- 素晴らしい温泉がある!
- シーズンオフのせいか、街に活気がなく、人もいない…
- 私のテンション上がらず…
- もし移住したら、私の場合、誰とも会話せず引きこもる日が増えそう…