洞窟までの道中の目印

2020 ティルヴァンナーマライで瞑想

インド南部の聖地ティルヴァンナーマライに来ている。

ここには瞑想するのにとても良いスポットがいくつもある。

聖人ラマナ・マハルシのアシュラムには瞑想ルームがある。

隣からのプージャの音が聞こえ、

とても心地が良い。

ラマナアシュラムの瞑想ルーム

アシュラム内のホールとかいくつかの室内の空間でも瞑想できる。

そして庭の大きな木の前もとても気持ちが良い。

私が瞑想しに毎日通っているのが、CAVE(洞窟)。

ラマナアシュラムの裏側から山を上がっていくと、

15分くらいでSkandasramamという小さな建物に着く。

ラマナアシュラム裏の洞窟への入り口

その道中には素晴らしい絶景ポイントがある。

ティルヴァンナーマライの街並み

Skandasramamではラマナ師が7年間滞在した場所とのこと。

ここがテンプルなのかCaveなのかよくわからないが、

奥に入って瞑想することができる。

caveの入り口

Skandasramamから矢印に沿って猛烈に下っていくと、

途中にVirupaksha caveがある。

洞窟までの道中

Virupaksha caveもラマナ師が実際に滞在し瞑想した場所。

薄暗いcaveの中で瞑想することができる。

SkandasramamもVirupaksha caveもまあまあ歩くので、

瞑想中は汗だくでサウナのよう。

でもとても気持ちが良い。

Virupaksha caveからさらに下っていくと、

Mango Tree Caveがあった。

マンゴーツリー洞窟

ここは特に古い洞窟で、

ラマナ師もよく瞑想していたとのこと。

Mango Tree Cave内には電気がついていて、

明るい中で瞑想した。

マンゴーツリー洞窟の中

Mango Tree Caveをさらに下っていくと、

アラルミグ・アルナチャルズウォーアー寺院の前に出る。

大きな寺院

目の前の道を右折し、

15分位歩けばラマナアシュラムにたどり着く。

朝はホテルのルーフで瞑想とヨガとプラーナヤーマを練習。

そして、ご飯を食べて、洗濯して、昼寝。

午後はCaveで瞑想して、

アシュラムに戻って瞑想ルームでプージャ聴きながら瞑想。

それから、その辺でご飯を食べてホテルに戻る。

これが今の日課となっている。

何一つとして社会に貢献できてないが、

今の私にとって最高な過ごし方!

投稿者: Amrita

2020 ティルヴァンナーマライで瞑想」に2件のコメントがあります

    maki

    (2020年3月1日 - 4:39 PM)

    Skandasramamでの広大な景色が素晴らしいですね。日本にはない景色です。
    この辺りは光化学スモックは大丈夫だったのでしょうか?

      Amrita

      (2020年3月3日 - 1:27 PM)

      マキ先生、このあたりの空気汚染はやや軽度とかでした。時間によっては大丈夫です。都会に限らず、自然があっても、例えばヒマラヤの方でも朝は空気汚染がある、とインド人は言ってました。

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