お静かにの看板

2020 インドの聖地・ティルヴァンナーマライ

インドのチェンナイからバスで3.5時間位にある、

ティルヴァンナーマライ( Tiruvannamalai)に来ている。

Tiruvannamalaiはインド南部の聖地として人気の街。

特に、インドの聖人の一人であるラマナ・ マハルシのアシュラムがあることでも有名。

ラマナアシュラムのゲート

聖者ラマナ・ マハルシはこの地でサマーディ(悟りの境地)に至ったそうだ。

ラマナアシュラムはインド人だけでなく西洋人にも大人気で、

たくさんの人が集まっている。

私は当初の予定では、

シヴァナンダ のTapaswiniアシュラムサダナインテンシブを終えた後に、

ブッダガヤとかバラナシに行く予定だった。

しかし、旅の途中で複数人にティルヴァンナーマライを勧められたため、

予定を変更してここに来た。

ラマナアシュラム内に泊まりたい場合、

遅くても1ヶ月以上前に電話かメールにて予約が必要とのこと。

急に決めた私は当然予約が取れず、

近くのゲストハウスを予約した。

シヴァラトリというお祭りの前後のためか、

ホテルも結構混んでいる。

ティルヴァンナーマライの街並み

ティルヴァンナーマライの街は小さいため、

ゲストハウスに泊まっても十分に徒歩で色々回れる。

レンタサイクルやバイクもあるので問題ない。

早速ラマナアシュラムに行ってみた。

聖者ラマナ・ マハルシの名前しか知らない状態で来たため、

師に対するみんなのテンションに少し戸惑った。

アシュラムは綺麗で、瞑想ルームがあったりして、

とても静寂で落ち着く。

アシュラムに泊まってなくても、日々の行事に参加できる。

ラマナアシュラムの日々の予定

マイソールのサッチダナンダアシュラムに行った時のように、

タダ飯チャレンジをしようとした。

しかし、ご飯は宿泊者や関係者のみだった。

宿泊者だけでなく、多くの人々が訪れるアシュラムなので、当然だ。

相変わらずの自分の卑しさが恥ずかしい。

ラマナアシュラムはヨガではなく、

瞑想するのに適している。

何も知らない状態の私でさえ、

瞑想ルームや大きなホールで瞑想するととても集中できる。

ティルヴァンナーマライには10泊する予定。

瞑想をテーマとして色々と巡ってみようと思う。

投稿者: Amrita

2020 インドの聖地・ティルヴァンナーマライ」に2件のコメントがあります

    maki

    (2020年3月1日 - 4:22 PM)

    移動距離半端ないですね。タダ飯うけました!
    シラヴァトリってなんでしたっけ、聞いたことありますね。ヨガ、瞑想、食事や環境の全てが五感が研ぎ澄まされそうですね。

      Amrita

      (2020年3月3日 - 1:26 PM)

      マキ先生、シヴァラトリは盛大なお祭りで、みんなテンション上がってました。私はよく分からないままですが、一晩中寝ずにシヴァ神のマントラ唱えたり、踊ったり、朝までプージャしてたり。ティルヴァンナーマライで私は夜は寝たとインドの友人に言ったら、呆れてました。

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