Gudurにあるシヴァナンダ のアシュラム(Tapiwini ashram)から、
次の目的地ティルヴァンナーマライへと移動することにした。
スマホのアプリ「Make My Trip」で直通電車を調べるも、
無しとの回答。
実際には直通電車は毎日運行ではないが、
週に数本運行しているらしい。
直通電車の情報にたどり着けなかった私は、
グードゥーからチェンナイまで電車で行って一泊。
翌日にティルヴァンナーマライへバスで移動した。
グードゥーからチェンナイまでの電車の本数は結構あるが、
なぜかアプリ「Make My Trip」では一日2本しか表示されない。
私はグードゥー10:30発の電車に予約なしで一般席(General 90ルピー位)に乗車。
何とかギリギリ座れて、
2時間半位でチェンナイセントラル駅に到着。
行きのチェンナイからグードゥーへの電車は、
スリーパークラスを予約した。
でも、今回は予約不要の一般席でしのげた。
3週間ぶりにアシュラムから脱出し、
久しぶりの自由を謳歌しながら、
チェンナイをぶらぶらと食べ歩いた。
ちょっとだけ高級なミールスを食べたら、
すべてとても美味しいが、
味が濃くて油過多の印象。
アシュラムの食事がいかに健康的で素晴らしかったかを思い知った。
翌朝、チェンナイビーチ駅近くのホテルから、
オートリクシャで約20分位(160ルピー)のチェンナイ・コヤンベドゥ・バス・スタンド(CMBT)に移動。
CMBTからティルヴァンナーマライへのバスは、
30分に一本位の頻度である。
私は、電車のトイレやバスで途中で寄るトイレは極力使いたくない。
CMBTは巨大なバスターミナルで、
食堂や売店がとても充実しているが、
万が一に備えて何も食べなかった。
すぐにバスに乗車し、
一度トイレ休憩を入れつつも、
3時間半位でティルヴァンナーマライのバスターミナルに到着(175ルピー)。
バスターミナルからオートリクシャで15分位の予約してたホテルに移動(200ルピー)。
振り返って思うのは、
出発の日にちを電車の運行予定に合わせてでも、
グードゥーからティルヴァンナーマライへの直通電車(7時間弱)を利用した方が楽。
スマホのアプリ「ixigo」で電車を調べると、
週に数本の直通電車が出てくる。
試してはないが予約もできるようだ(ただし手数料等は未確認)。
列車のトイレが使えないという話を台湾の友人に話したら、
彼女も同感で、列車は常に一等車に乗るんだそう。
一等車のトイレは一等車の乗客のみが利用するので、
比較的綺麗らしい。
でも一等車の料金は結構高く、
飛行機の方が安い場合もあり、
可能な限り飛行機で移動するようになったそう。
グードゥー・ティルヴァンナーマライ間は電車かバスのみだが、
インドの移動手段は少しずつ快適な方向へと向かっているようだ。
「2020 グードゥー(Gudur)からティルヴァンナーマライ(Tiruvannamalai)へ移動」に2件のコメントがあります
maki
(2020年3月1日 - 4:17 PM)インドもインフラ整備が進んできているんですね。しかしバスの中はインド人だれけですね。って当たり前か。食事はとても美味しそうに見えますが。
Amrita
(2020年3月3日 - 1:22 PM)マキ先生、南インドの移動は電車もバスもだいぶ快適になってます。昔に比べればですが。アシュラムでたら食べ歩きばかりしてます…