Ajarn Somphong（ソンポン）先生のことを知ったのは、
ちょっと不思議な流れだった。
AROKAYA MASSAGEで初めてトークセンを受け、
私はとても感動した。
施術者に「誰に習ったの？」と聞くと、
「チェンマイ門近くのソンポン先生」と返答。
後日、ワンディーマッサージスクールで出会った友人が、
ソンポン先生のことを私に話した。
そして、スクールのお昼休み中、
その友人にソンポン先生のところへ連れて行ってもらった。
ついでに週末のマッサージ2時間の予約もした。
さらに、ソンポン先生のマッサージを受けている最中に、
数年前にインドで知り合った日本人の友人が
先生のことを話していたのを思い出した。
その友人はソンポン先生を師匠と呼び、
「師匠に習うためにチェンマイの外れのお寺に通った」
と言っていた。
ソンポン先生に以前のことを聞くと、
前は山の方のお寺で教えていて、
その時は日本人の生徒もたくさんいた、と。
伏線回収された心地よさというか、
来るべくしてやっと先生に会えたというか。
よく分からないが、ご縁を感じた。
今のお店は、旧市街をチェンマイ門から出て、
通りを渡って右斜め方向の道を少し進めば、右側にある。
お店の名前は「Harbal ball house」。
右横には他のマッサージ屋がある（義理の息子の店とのこと）。
今は少人数制でトークセンやマッサージ、
ルーシーダットンを教えている。
そして1日に2人程度に対して施術をしている。
なので、施術を受けたい場合は前もって予約が必要。
私は２時間受けて、400バーツ（1400円位）という良心的な料金。
他のビジネス的マッサージスクールに対してアンチの立場。
施術の内容は、セラピーであり、
きっちりと症状をとっていく。
一つ一つの手技がしっかりと効き、
めちゃくちゃ感動した。
お腹の施術の大切さや痛い場所にはココナッツオイルを使うなど、
いろんな話をしてくれた。
今までたくさん受けたタイマッサージの中で、
ダントツピカイチのナンバー１のゴッドハンドだった。
次回チェンマイに来たら、絶対に数回マッサージを受け、
かつトークセンを習いたいと思う。
Ajarn Somphong Tok Sen in Chiang Mai
- 住所：24/7 Wualai Rd., Chiang Mai
- 電話：087-357-2094
