Dhamma Suvanna

2019 コーンケーンで瞑想・Dhamma Suvanna

ヴィパッサナー瞑想のセンターは世界中にあり、タイ国内にも複数ある。

その中でタイの東北部コーンケーンにある、ヴィパッサナー瞑想のセンターDhamma Suvanna.に行ってきた。

Dhamma Suvannaの敷地内

ヴィパッサナー瞑想にも色々種類があるようだが、私がしているのはゴエンカ氏のヴィパッサナー。

10日間コースでは、話さず、人と目を合わせてコンタクトすることもせず、ひたすら一日10時間以上瞑想を行う。

私がこの10日間コースを受けるのは今回が6回目。

最初が京都のセンター、続いてタイ・カンチャナブリ、千葉、タイ・ランプーン、タイ・コーンケーン。

そして今回もコーンケーン。

タイのセンターに好んで行く理由は、温シャワー・トイレ付き個室でご飯が美味しくて快適なため。

コーンケーンは前回2018年の2月に行ってとても良かったから。

コーンケーン郊外の自然豊かな場所にあるセンターDhamma Suvanna.への行き方は、車しかない。

行きは、センターが用意してくれた車がコーンケーン第3バスターミナルからある。

コースにエントリーして許可が出たあと、メールでこの車についての情報が来て、必要なら予約する。

要予約で100バーツ、所要時間30分位だった。

ちなみに帰りは諸事情でタクシーをお願いし、第3バスターミナルまで400バーツかかった。

ヴィパッサナー瞑想の詳細については、ぜひセンターのHPをご覧ください。

コーンケーンのセンターDhamma Suvannaには、cell(セル)という半畳位の孤立した個室がある。

コース数日後からcellの利用許可が出る。

食事は1日朝昼2回のみ、12時以降は食べない。(初めての人は5時から軽食あり)

お腹がいっぱいだと瞑想に集中できないので、だんだん自然と食事の量が減ってくる。

とはいえ、朝4:30の瞑想では、私のお腹は空腹でよく鳴リ出す。

そうなると瞑想に集中できないが、そんな時、cellが非常にありがたい。

タイのセンターは3箇所行ったが、どこも快適で、有料のランドリーサービスも利用できる。

私が持参すべきと思うものを忘れないよう挙げておく。

  • 個室の部屋に置くためのデジタル時計(カチカチ音が鳴らないように)
  • スリッパ(またはビーチサンダル)と外用のサンダル(またはビーチサンダル)←部屋に入ったり外に出たり頻繁にするので、靴だと面倒くさい。
  • トイレットペーパー(常備なしのため)←やや多めに準備。便秘になりがちで結構トイレに行ってチャレンジする回数が増えるため。
  • 羽織るもの(季節によって朝夕寒いことあり)
  • 洗剤(運動がてら私は手洗いで洗濯するため)
  • 水筒的なもの(お茶を入れて持ち歩けるため)←でも基本部屋に飲食物持ち込み禁止。無くても大丈夫。最初にペットボトルの水をもらえるため、私はずっとそのボトルに水を入れて過ごしていた(水のサーバー有り)

説明はタイ語と英語で行われ、数回だけメインの先生から質問を受ける機会がある。

その他、1日に2回ほどメインの先生に瞑想方法について質問できる機会がある。

毎日ある夜の講話は、希望すれば日本語のを聞くことができる。

英語がそこそこ分かるなら、タイのセンターは最高。

コース開始の数ヶ月前からオンラインで申し込みが開始される。

すぐいっぱいでキャンセル待ちとなるので、早めにネットでチェックして申し込むのがおすすめ。

投稿者: Amrita

2019 コーンケーンで瞑想・Dhamma Suvanna」に3件のコメントがあります

    maki

    (2019年8月18日 - 1:32 PM)

    相変わらず凄いです。ただただ凄い。

      Amrita

      (2019年8月19日 - 12:57 AM)

      いつもありがとうございます。
      世界中のセンターで全く同じ内容を行ってます。
      本当に信じられないくらい様々なタイミングがバチッとあう、完璧なカリキュラムです。
      まあ、今回はドロップアウトしましたが…

    maki

    (2019年8月19日 - 6:43 AM)

    👍

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